「CBT試験って、どんな感じで進むんだろう…?」
「パソコン操作に自信がないし、120分で100問も解けるか不安…」
ITパスポートの学習もいよいよ大詰め。知識は身についてきたけれど、今度は「試験本番」への不安が大きくなっていませんか?特に初めてCBT(Computer Based Testing)方式の試験を受ける方は、当日の流れや時間配分など、分からないことだらけで心配ですよね。
でも、大丈夫です!
CBT試験は、事前に流れを知り、いくつかのコツを押さえておくだけで、驚くほど落ち着いて実力を発揮できるようになります。
この記事では、試験当日の正確な流れから、合格をグッと引き寄せる時間配分のコツ、さらには知っているだけで差がつく7つのテクニックまで、あなたの不安を解消する全てを徹底解説します!
これで安心!試験当日の流れを完全シミュレーション

IPA(試験主催団体)の公式情報に基づき、会場到着から退室までを時系列でシミュレーションしましょう。
STEP1:試験開始30分前~15分前|会場に到着・受付
まずは落ち着いて会場へ向かいましょう。遅くとも試験開始の15分前には到着しているのが理想です。
受付では、予約時に確認した「本人確認書類」(運転免許証やマイナンバーカードなど)を提示します。本人確認が完了すると、「受験者ID・パスワード・注意事項」が記載された用紙が渡されます。これは試験で使うので、なくさないようにしましょう。
STEP2:試験開始15分前~|試験室へ入室・着席
試験官の案内に従い、試験室へ入室します。スマホや参考書など、自身の持ち物は指定されたロッカーに預けます。
机の上に持ち込めるのは、受付で渡された用紙と、会場で用意されている備え付けの筆記用具(メモ用紙・ペン)のみです。
STEP3:試験開始時間|説明の確認とログイン
試験時間になると、試験官から試験に関する説明があります。その後、各自でPCを操作し、試験を開始します。
最初に操作方法を確認するチュートリアル画面が表示されるので、ここでマウスの動きなどを確認しておきましょう。準備ができたら、受付で渡されたIDとパスワードを入力して、試験システムにログインします。
STEP4:試験時間(120分間)|100問の問題に解答
いよいよ試験開始です。全100問の問題を、120分間で解いていきます。解答は自分のペースで進めてOKです。
ちなみに、試験時間内であれば、問題をすべて解き終えたらいつでも途中退室が可能です。
STEP5:試験終了|結果の確認と退室
全ての問題を解き終えるか、120分が経過すると試験は終了です。「試験終了」ボタンを押すと、その場で瞬時に採点が行われ、画面に試験結果(総合評価点と分野別評価点)が表示されます。
ここで合否の目安が分かります。その後、印刷された「試験結果レポート」を受け取り、ロッカーから荷物を出して退室、という流れになります。
合否を分ける!ITパスポートの時間配分モデル

120分で100問。この時間をどう使うかが合否を分けます。おすすめの戦略はこれです。
基本戦略:1問1分ペース、残り20分で見直し
- 解答フェーズ(100分間)
1問あたりにかけられる時間は、単純計算で72秒。そこで「1問1分」を目安に、テンポよく問題を解き進めましょう。少し考えて分からなければ、深追いせずに次の問題へ進むのが賢明です。 - 見直しフェーズ(20分間)
最後に残した20分は、神聖な「見直しタイム」です。後述する「見直しチェック」を付けた問題や、計算問題など、自信のない問題に絞って重点的に確認しましょう。この20分が、合格ラインの数点を引き上げてくれます。
合格を掴む!CBT試験・7つの必勝テクニック

ここがこの記事の核心。知っているだけで差がつく、合格に直結する具体的な「コツ」を紹介します。
コツ①:「あとで見直す」チェック機能を使いこなせ!
少しでも「あれ、どっちだっけ?」と迷ったら、悩まずに画面上の「あとで見直す」にチェックを入れて、次の問題へ進みましょう。時間を浪費しないための最重要テクニックです。
コツ②:計算問題は「後回し」が鉄則
計算問題は、時間がかかる上に配点は他の知識問題と全く同じです。最初に全ての問題に目を通す際に、計算問題を見つけたらチェックだけ付けて一旦スルーし、最後にまとめて解くのが効率的です。
コツ③:備え付けのメモ用紙をフル活用する
メモ用紙は計算のためだけにあるのではありません。複雑な問題の選択肢を整理したり、問題文のキーワードを書き出して自分の考えをまとめたりするのに使えます。頭の中だけで考えず、手を動かすことで、思考が整理され、ケアレスミスを防げます。
コツ④:画面の「文字サイズ」は自分に合わせて変更する
意外と知られていませんが、試験システムの文字サイズは変更可能です。もし「文字が小さいな」と感じたら、遠慮なく見やすいサイズに調整しましょう。たったこれだけで、目の疲れが軽減し、集中力も持続します。
コツ⑤:「電卓」機能を使いこなす
試験システムには電卓機能が内蔵されています。計算問題では積極的に活用し、暗算による計算ミスを防ぎましょう。事前に模擬試験などで使い方に慣れておくと、本番でスムーズに使えます。
コツ⑥:本番前に「CBT疑似体験」でPC操作に慣れておく
どんなに知識が完璧でも、PC操作に戸惑ってしまっては実力を発揮できません。『ITパスポート試験ドットコム』などの無料サイトには、本番そっくりの模擬試験を体験できる機能があります。最低でも1〜2回は試し、画面構成やボタンの配置に慣れておきましょう。
コツ⑦:分からない問題が出ても、必ず何かを選択する
ITパスポート試験は、誤った解答による減点はありません。つまり、空欄で提出するのは絶対にもったいないということです。最後の1秒まで諦めず、たとえ勘でも、最も可能性が高いと思う選択肢をクリックしましょう。
最終準備に!CBT対策におすすめの学習ツール
CBT試験の特性を踏まえ、最終的なアウトプットに最適なツールを紹介します。
『ITパスポート試験ドットコム / 過去問道場』
特徴: 本番のPC画面と酷似したインターフェースで演習できる「CBT疑似体験モード」が、CBT対策において最強のツールです。時間配分の練習や、見直しチェック機能の使い方のシミュレーションなど、本番で慌てないための全てがこのサイトで完結します。
こんな人におすすめ:
- CBT試験を一度も受けたことがなく、操作に不安がある方
- 本番同様の緊張感で、時間配分の練習をしたい方
- 自分の苦手分野の問題だけを、集中的に演習したい方
『かんたん合格 ITパスポート過去問題集 令和7年度 春期』(インプレス)
特徴: CBT対策はPCでの演習がメインになりますが、なぜ間違えたのかを深く理解するためには、紙媒体の丁寧な解説が非常に役立ちます。この問題集は、一問一問の解説が非常に分かりやすく、CBTでの演習と並行して使うことで、知識の穴を確実に塞いでくれます。
こんな人におすすめ:
- PCでの演習だけでなく、解説をじっくり読んで知識を定着させたい方
- 間違えた問題を、根本から理解し直したい方
- 移動中などのスキマ時間に、手軽に問題を確認したい方
まとめ:準備は万全!自信を持って本番に臨もう
今回は、ITパスポートのCBT試験対策について、当日の流れから具体的なテクニックまで解説しました。
- 当日の流れをシミュレーションしておけば、焦らずに済む。
- 「1問1分、残り20分で見直し」が時間配分の基本戦略。
- 「見直しチェック」や「計算問題後回し」など、7つの必勝テクニックを実践しよう。
試験本番で最も大切なのは、これまで学習してきた自分の力を100%出し切ること。そして、そのためには事前の準備とシミュレーションが何よりも重要です。
この記事を読んで、あなたの不安が少しでも軽くなったなら幸いです。自信を持って、試験会場に向かってくださいね。「まなびの時間」は、あなたの合格を心から応援しています!




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